マイナンバーはいらない

post by Nakamorikeiko at 2024.12.4 #386
マイナンバー違憲訴訟 神奈川 上告 健康保険証廃止 プライバシー侵害 最高裁上告 受理要請署名

上告受理を求めるための署名をお願いします(1月末日集約)
マイナンバー(共通番号)違憲訴訟・神奈川

 マインバー違憲訴訟・神奈川は2024年4月5日、原告130名で上告状、上告受理申立書を提出しました。 最高裁では第三小法廷に係属されましたが、受理するかどうかの決定はまだでておりません。
 原告団は11月18日に最高裁に対して、門前払いせず実質的な審理を行うよう申し入れを行いましたが、さらに署名を集めることにしました。
 年明け(2025年)1月末日に集約して2月上旬には提出したいと思います。原告だけでなく、支援者のみなさまにもご協力をいただき、 おおぜいの方の声を最高裁判所に届けたいと思います。

マイナンバー違憲訴訟の現状と署名を呼びかける経緯

 マイナンバー違憲訴訟・神奈川は、マイナンバー制度が憲法13条で定めるプライバシー権に違反するとして2016年3月横浜地方裁判所に230人で提訴(第1次〜第3次提訴合わせて)しました。2019年9月に地裁棄却、2024年3月25日に高裁に棄却されたため、最高裁判所に130人で上告しています。
 違憲訴訟としては全国8地裁で提起されましたが、仙台、名古屋、福岡訴訟においては2024年3月9日、合憲判決がでており、その後同年4月10日には金沢訴訟に、同5月8日には大阪訴訟に、上告棄却、上告不受理の決定(いわゆる「門前払い」決定)が出されました。
 私たち神奈川の上告は最高裁判所第三小法廷に係属されましたが、受理するかどうかの決定はまだでておりません。
 私たち神奈川訴訟の原告団は、2024年11月18日に最高裁に対して、門前払いせず実質的な審理を行うよう申し入れを行いましたが、さらに多くの方の署名を集めることにしました。  

署名のお願いと方法

 本人同意のない個人情報の収集・利用は憲法13条が保証するプライバシー権の侵害にあたるとして、「個人と国家の関係」を問うものとして地裁に提訴してから8年が経過しました。
 マイナンバー制度はすっかり形を変え、マイナ保険証にみられるように、ますますプライバシーを侵害する制度へと変貌しています。このような状況でも合憲とするのか、違憲判断とする最高裁の英断を期待します。
 署名は1月末に集約して2月上旬には提出したいと思います。
 原告関係者だけでなく、全国の関心を持つみなさまにもご協力をいただき、門前払いせず受理することを求めるたくさんの声を最高裁判所に届けたいと思います。
 

  ○神奈川県外にお住まいの方も署名できます。  

  ○署名用紙は、上記のリンクからダウンロードして必要枚数をプリントしてください。  

  ○署名の送り先は、署名用紙に「署名集約先」として明記しています。  

  ○2025年1月末日までに、この送り先住所にお送りください。  

  ○お問合せは、署名用紙にある集約先の電話番号/ファクシミリ番号にお願いします。

 どうぞよろしくおねがいします。  

Note
twitter@iranai_mynumber facebook@bango-iranai
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