学習会報告
マイナンバーと銀行口座の紐付けは何を狙っているのか
共通番号いらないネットの原田富弘さんと共通番号制度を考える会・静岡の山崎秀和さんから問題提起を行っていただき、その後参加者と質疑討論が行われました。少人数でしたがこのテーマを深く掘り下げることのできた学習会でした。
口座付番の3つの目的
- (1)金融資産に応じた社会保障の自己負担
- (2)徴税強化・税収増、社会保険料の値上げと社会保障給付のカット
- (3)犯罪捜査・治安対策への利用拡大
すべての口座への付番の拡大
源泉徴収社会 vs. 確定申告社会
金融機関への紐づけ情報収集の義務化という「半強制」
●この集会の動画を、youtubeで見ることができます。
» 2020.10.24集会記録:その1 司会あいさつ、報告:原田さん(冒頭部分)
» 2020.10.24集会記録:その2 報告:原田さん(承前)、報告:山崎さん
» 2020.10.24集会記録:その3 質疑応答(部分)
●注
*1 当日配布資料(原田さん )»レジュメ「預貯金口座へのマイナンバー付番論議の経過と状況」
*2 当日配布資料(山崎さん)
»レジュメ「マイナンバー制度と口座番号の紐付け義務化 その狙いを明らかにし、法律の成立を阻止するために 現場からの報告」 当日のレジュメ
»レジュメ「本当にマイナンバーカードは必要なのか コロナに乗じたカード・銀行口座連結が危険!」 別講演のレジュメ
»チラシ「マイナンバーカードで預金把握? 作るの止めよう」 共通番号制度を考える会・静岡作成
»チラシ「マイナンバーをめぐる最近の動きニュース 8・9 月号」 共通番号制度を考える会・静岡作成