マイナ保険証の強制を許さない!集会
今こそ、書かない番号 ! 持たないカード !
本集会では、現在の番号・カードの強制の状況をトータル視点で捉え、番号・カードの強制をはねのけ、廃止に向けて何がいま必要なのかを検討していきたいと考えています。報告を受けて全体で討論していきましょう。
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開催趣旨
政府は2023年3月末までに全住民にマイナンバーカードを保有させるために強引な普及策を進めてきました。
このために発生した紐付け間違いを中心とする事故や漏洩に対して11月までに一斉点検を行い、12月初めにその報告を公表するとしています。マイナンバーカードと保険証の紐付け間違いやマイナポータルで他人の医療情報を見ることができてしまう恐ろしい情報漏洩が起こっているにもかかわらず、政府は来年秋に現行保険証を廃止し、マイナンバーカードに一体化するという方針を変えていません。 私たちの行った省庁ヒアリングにおいても厚労省は保険証廃止についてなんら合理的説明ができませんでした。
しかし、マイナ保険証の利用率は下がっており、4.5%という数字はいかに市民がマイナ保険証に不信感や不安感を抱いているかを端的に表しています。
またカードばかりでなく、健康保険の資格取得の際にこれまではマイナンバーの記載は求められてきませんでした。しかし多くの紐付け間違いの原因として本人が申告しなかったことをあげ、番号申告を義務化しようとしています。番号申告の際にはその証明としてマイナンバーカードの提示を求めるというカード強制へのプレッシャーにもなります。私たちはこうした番号・カードの強制社会を望みません。
本集会では、現在の番号・カードの強制の状況をトータル視点で捉え、番号・カードの強制をはねのけ、廃止に向けて何がいま必要なのかを検討していきたいと考えています。
報告を受けて全体で討論していきましょう。
プログラム
報告
○番号・カードの現状
○マイナ保険証の一元化・保険証の廃止を許さない
○省庁ヒアリングとその後のやり取り
○番号記入強制に対する具体的取り組み報告
○地方議会からの意見書が政府を動かす
質疑・討論
集会決議(案)提案
●21時00分 終了