
デジタル監視社会はどこまで悪化したか!!
私たちを取り巻くデジタルの落とし穴はどこに?
監視問題を研究されているので、デジタル監視がすすむ今この状況をご一緒に考えてみようと7月30日にシンポジウムを行います。
●当日のビデオがあります。 » こちら 。このページは本編です。当該ページには質疑応答編および関連資料へのリンクがあります。
パネラー:
小笠原みどりさん(ジャーナリスト・社会学者)
小倉利丸さん(盗聴法に反対する市民連絡会・JCA−NET)
角田富夫さん(共謀罪NO!実行委員会)
宮崎俊郎さん(共通番号いらないネット)
木元茂夫さん(すべての基地にNO!を・ファイト神奈川)
●どなたでも参加できます。
開催趣旨
コロナ禍の生活はデジタル化を一気に加速し、私たちもデジタルの波に押し流されている感があります。最近話題のAIを用いたChatGPTはじめ、twitterやfacebook、インスタグラムなどSNSは活動の場にも大きな影響力を及ぼしています。
一方、戦争国家へと道を進める政府は安全保障戦略を大きく転換し、「能動的サイバー防御」などサイバー空間を視野に入れての戦争体制を考えています。戦争と監視は切り離せないもので、インターネットをはじめとするサイバー空間は、集会、結社、言論など表現の自由の空間でもあり、検閲されたり、制約されたり、情報操作されていく可能性があります。
デジタル監視社会のなかで私たちのコミュニケーションはどうあるべきか、私たちを取り巻くデジタル監視社会を様々な角度から見ていく必要があると思います。
日本で初めて、エドワード・スノーデンにインタビューした小笠原みどりさんがカナダから来られるので、ご一緒に考えてみたいと思います。
プログラム
パネラー報告
「カナダで起きていること」小笠原みどりさん
「見えないデジタルの落とし穴」小倉利丸さん
「広がる顔識別監視カメラシステム」角田富夫さん
「監視社会化とマイナンバー制度」宮崎俊郎さん
「4000人のサイバー部隊、2万人のサイバー要員を目指す自衛隊」木元茂夫さん
●14時30分 質疑・意見交換
●16時 終了

所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター
JR・私鉄「横浜駅」西口・きた西口を出て、徒歩5分
横浜市営地下鉄「横浜駅地下鉄出口8から、地下街をとおり「中央モール」を左折し「北6」出口を出て、徒歩2分
Tel.090-6138-9593(担当・なかもり)


学習会① 原田報告・遠藤講演
戸籍へのマイナンバー導入は何をもたらすか
» 法務省戸籍制度研究会「最終とりまとめ」を読む(原田報告)
» 個人単位の国民管理 vs 家単位の国民管理(遠藤講演)
» 日本人が初めて経験する「個人単位」の国民管理をめぐって(参加者との質疑応答)
学習会② 井上報告
戸籍情報の連携とマイナンバー制度導入の危険性
» I 戸籍へのマイナンバー導入の経過
» II 法務省民事局における戸籍情報ネットワーク化の経緯
» III 戸籍の法・制度上の目的と戸籍情報連携システム
» IV 戸籍情報とプライバシー
» V 戸籍とは別の個人登録制度の可能性
学習会記録とレジュメ・資料のダウンロード
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演・討論の記録(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演のレジュメと資料(zip圧縮3.4Mバイト)
» 戸籍学習会②井上報告の記録(全)(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会②レジュメ・資料(一括zip圧縮1.9Mバイト)
ビデオ
» 戸籍学習会① 原田報告・遠藤講演
» 戸籍学習会① 質疑討論
» 戸籍学習会②井上報告





