個人情報保護条例改悪にいかに抗するか
先行事例をもとに考える
この学習会では、自治体条例の個人情報保護水準をどのように維持するのか、具体的に検討します。講師の森田明弁護士には、基本的な考え方を提示していただき、自治体の議員や市民からの報告を交えて、豊富な議論を行います。多くのみなさんの参加を呼びかけます。
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(その1)個人情報保護条例改悪にいかに抗するか
» 森田さんの講演と各地自治体からの報告
(その2)先行事例をもとに考える
» 質疑と討論
「講演と報告」か「質疑と討論」を指定してください。
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文京シビックセンター 4階 シルバーホール
講師 森田明さん(弁護士)
本学習会は、後日、録画ビデオを公開する予定ですが、できるだけ会場にお越しください。
開催趣旨
2021年の個人情報保護法改定により、自治体の個人情報保護条例は2023年3月までに国の基準に合致させることが求められ、多くの自治体で保護水準の後退が危惧されています。個人情報保護委員会は、2022年4月20日に行政機関等のガイドラインを、4月28日にQ&Aと事務対応ガイドを公表し、自治体ではこれから条例改定の検討が本格化します。
個人情報保護委員会の示すガイドラインは、個人情報保護法の規定を逸脱し条例による保護措置をさらに制限しようとしています。この学習会では、自治体条例の個人情報保護水準をどのように維持するのか、具体的に検討します。講師の森田明弁護士には、基本的な考え方を提示していただき、先行して検討した自治体やこれから検討を開始する自治体の議員や市民からの報告を交えて、豊富な議論を行います。
多くのみなさんの参加を呼びかけます。
プログラム
お話 森田明さん
自治体議員・市民からの報告
質疑・討論
●16時30分 終了