マイナンバーはいらない

post at 2022.3.21 by m-toshi #317
東京・文京区 個人情報保護法 個人情報保護条例
東京・文京区2022.4.1(金)18時30分〜

統合された個人情報保護法の問題点を考える市民の集い
−私達の個人情報は大丈夫?!−

●日時●2022年4月1日(金)18時30分〜
●会場●»Map
文京区民センター 2-A会議室
●発言・報告・講師・出演●
お話:森田明さん(弁護士)、原田富弘さん(共通番号いらないネット)
●主催●共謀罪NO! 実行委員会ほか
●会場費・参加費・資料代など●500円
●メモ●集会のライブ配信があります。 »こちら です。

開催趣旨

 企業による本人の同意のない個人情報の集積、利用が進む中で、その漏洩も数も増加し、大規模になっています。この間、多くの市民が自分の個人情報は大丈夫かとの思いを強めています。
 いままで3つの法律(行政機関個人情報保護法、独立行政法人等個人情報保護法、個人情報保護法)と自治体の個人情報保護条例のもとで、市民の個人情報は分散管理されてきました。
 しかし、昨年のデジタル管理6法の成立で、9月にデジタル庁が発足し、本年、2022年4月1日には、いままでの3つの個人情報保護法が1つの法律に統合され、施行されます。これで私たちの個人情報保護はさらに危うくなります。
 重要なことは、民間を対象としてきた個人情報保護法に合わせる形で、ほかの2つの法律が統合されたことです。これは、実に重要なことです。例えば、個人情報の定義は、範囲のより狭い個人情報保護法に統一されました。このことからも明らかなように、今後、省庁などのもつ個人情報、法人の病院、大学などのもつ個人情報も企業がビックデータとして大規模に活用される道が開かれます。
 しかも、1年後には自治体の個人情報保護条例も個人情報保護法にあわせることを強制されます。
 この統合される個人情報の狙いが、企業による市民の個人情報の利用の促進にあることはいうまでもありません。それだけではありません。政府は、1つの法律のもとに個人情報をおきつつ、この市民の個人情報をマイナンバーと紐づけし、監視社会へと大きく踏み出そうとしています。
 私たちに必要なのは、個人情報保護を前提とする個人情報保護法です。統合された個人情報保護法の問題点を考える集会を開きます。ぜひ、ご参加ください。

プログラム

●18時30分 開始
 お話:「個人情報保護法施行分の内容と問題点について」 森田明さん
 お話:「個人情報保護条例画一化問題について」 原田富弘さん
●20時30分 終了
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●会場地図●(地図をクリックして拡大/縮小)
●アクセス●
所在地:東京都文京区本郷4-15-14文京区民センター 2-A会議室
都営地下鉄 大江戸線・三田線「春日駅」A2出口すぐ
東京メトロ南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分
東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分
JR中央線「水道橋駅」東口徒歩15分
●チラシ● (地図付き) »ダウンロード
●主催●
共謀罪NO! 実行委員会
「秘密保護法」廃止へ! 実行委員会
●連絡先・問合せ●
Tel.080-5052‐0270(担当:宮崎)

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