デジタル庁なんていらない! 1・18院内集会
発言:海渡雄一(共謀罪対策弁護団)・原田富弘(共通番号いらないネット)
発言:自治体議員:個人情報保護条例「国基準化」問題
あいさつ:各野党国会議員
開催趣旨
菅政権の目玉政策として突如登場したデジタル庁構想。
強い権限を与えて、国の省庁だけでなく、自治体のシステムも統一化・標準化しようとしています。私たちの行政手続きが役所に行かなくてパソコンを使ってできるようになり大変便利になるという触れ込みです。
しかし真の狙いは私たち市民の利便性になどはありません。私たちの情報は「データ」としてあらゆる垣根は取っ払われ、利用し尽くされるのです。目指されているのは、デジタル化による社会改造なのです。
私たちを守ってきてくれた自治体の個人情報保護条例も国並みのレベルの低いものに変えようとしています。 「自己情報コントロール権」の対極にある「データ共同利用権」なる新たな「人権?」を引っ提げてデジタル庁は登場しようとしています。できあがるのは超監視社会です!
私たちは決して騙されてはいけません。私たち人間をデータの束としか見ていない菅政権にデジタル庁なんて新たな役所は作らせない!
プログラム
●16時00分 終了
所在地:東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館1階 多目的会議室
東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口徒歩5分
東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」議員会館地下通路一般出口徒歩5分
東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」5番出口徒歩15分
共謀罪NO! 実行委員会、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
Tel.080−5052−0270(共謀罪NO! 実行委員会:担当・宮崎)
学習会① 原田報告・遠藤講演
戸籍へのマイナンバー導入は何をもたらすか
» 法務省戸籍制度研究会「最終とりまとめ」を読む(原田報告)
» 個人単位の国民管理 vs 家単位の国民管理(遠藤講演)
» 日本人が初めて経験する「個人単位」の国民管理をめぐって(参加者との質疑応答)
学習会② 井上報告
戸籍情報の連携とマイナンバー制度導入の危険性
» I 戸籍へのマイナンバー導入の経過
» II 法務省民事局における戸籍情報ネットワーク化の経緯
» III 戸籍の法・制度上の目的と戸籍情報連携システム
» IV 戸籍情報とプライバシー
» V 戸籍とは別の個人登録制度の可能性
学習会記録とレジュメ・資料のダウンロード
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演・討論の記録(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会①原田報告・遠藤講演のレジュメと資料(zip圧縮3.4Mバイト)
» 戸籍学習会②井上報告の記録(全)(PDF、15Mバイト)
» 戸籍学習会②レジュメ・資料(一括zip圧縮1.9Mバイト)
ビデオ
» 戸籍学習会① 原田報告・遠藤講演
» 戸籍学習会① 質疑討論
» 戸籍学習会②井上報告