post at 2018.2.28 by nonumber-tom #211

東京・渋谷区■2018.3.7(水)18時30分〜
共通番号いらないネット学習会
マイナンバー制度の「危険性」は、個人情報保護措置で防げるか?
共通番号いらないネットでは、マイナンバー制度の現状と問題点を検討するために、学習会を行っています。
今回は、マイナンバー制度の「危険性」と個人情報保護措置をテーマに、3月7日(水)午後6時30分より千駄ヶ谷区民会館で行います。個人情報保護委員会に提出した質問書を中心に検討します。関心のある方は、どなたでも参加できます。
今回は、マイナンバー制度の「危険性」と個人情報保護措置をテーマに、3月7日(水)午後6時30分より千駄ヶ谷区民会館で行います。個人情報保護委員会に提出した質問書を中心に検討します。関心のある方は、どなたでも参加できます。
●日時●2018年3月7日(水)18時30分〜
●会場●
渋谷区立千駄ヶ谷区民会館(和室1・2)
渋谷区立千駄ヶ谷区民会館(和室1・2)
●発言・報告・講師・出演●
報告:原田富弘(共通番号いらないネット)
報告:原田富弘(共通番号いらないネット)
●主催●共通番号いらないネット
●参加費または資料代など●無料
開催趣旨
マイナンバーへの不安は住民の誤解?!
マイナンバーカードが交付開始2年を経過しても1割程度の普及率に低迷しているように、マイナンバー制度は市民から見放されつつあります。政府はマイナンバーへの「不安」を払拭し普及をはかる啓発イベントを、2月3日から全国10カ所で始めました。1月26日には担当の総務大臣が自治体に「書簡」を送り、マイナンバーやマイナンバーカードが悪用されるという住民の「誤解」を払拭する広報をお願いしています。マイナンバー制度の危険性は現実の危険
しかしマイナンバー制度の危険性は、「不安感」や住民の「誤解」ではありません。政府はマイナンバー制度に個人情報の大量漏洩、成りすまし犯罪への利用、個人情報の差別的利用、国家による監視などの「懸念」があると認めてきました。マイナンバー制度違憲訴訟の中では、これら「懸念」は主観的な不安ではなく、個人情報保護措置を講じなければ客観的な危険性が生じることも認めています。個人情報保護委員会でマイナンバー制度は安心か
この個人情報保護措置が機能しているのか、共通番号いらないネットでは個人情報保護委員会に公開質問を提出していますメモ1。マイナンバー制度がスタートして2年の出来事やマイナンバー制度違憲訴訟での弁論などを振り返りながら、質問書を中心に「危険性」と保護措置の現実を検証します。
プログラム
●18:30~ 報告(原田)「マイナンバー制度の危険性と個人情報保護措置の現状」
●19:30~ 質疑応答(20:30終了)
●19:30~ 質疑応答(20:30終了)

●会場地図●地図をクリックして拡大/縮小
●アクセス●
所在地:東京都渋谷区神宮前1-1-10 渋谷区立千駄ヶ谷区民会館
JR山手線「原宿駅」竹下口徒歩8分。
東京メトロ副都心線「北参道駅」2番出口徒歩8分、千代田線「明治神宮前駅」3番出口徒歩10分
所在地:東京都渋谷区神宮前1-1-10 渋谷区立千駄ヶ谷区民会館
JR山手線「原宿駅」竹下口徒歩8分。
東京メトロ副都心線「北参道駅」2番出口徒歩8分、千代田線「明治神宮前駅」3番出口徒歩10分
●チラシ● »ダウンロード
●主催●
共通番号いらないネット
●連絡先・問合せ●
Tel.080-5052-0270(共通番号いらないネット・担当:宮崎)
Tel.080-5052-0270(共通番号いらないネット・担当:宮崎)