運転免許証とマイナンバーカードの一体化に先立って、警察庁と都道府県警察の共通情報基盤システムの構築が進められ、サイバー警察局との情報共有が図られようとしています。マイナンバー違憲訴訟で私たちは、警察の中で特定個人情報の恣意的利用が可能であることを問題のひとつに挙げています。
警察内でのデータベース運用のルールづくりや市民監視の仕組みなど、警察による情報管理を適正化する法制度はどうあるべきか考えます。
00:00:00 司会:宮崎俊郎さん あいさつ・概要説明 |
00:08:08 報告・原田富弘さん |
00:24:54 お話・清水勉さん |
00:28:13 警察活動・犯罪捜査活動・公安警察活動 |
00:31:26 愛知県警瑞穂署事件を事例として |
00:39:12 犯罪捜査活動:愛知県警個人データ抹消請求事件の判決とその限界 |
00:48:32 岐阜県警大垣署国賠・データ抹消請求事件を事例として |
00:53:12 岐阜県警大垣署国賠・データ抹消請求事件の判決とその限界 |
01:02:48 公安警察活動の法制化が必要 |
01:18:30 司会による質疑討論進行の整理 |
01:21:14 質疑討論 |
●このイベントの資料・スライド(ダウンロード)
»原田富弘さんのスライド「運転免許証とマイナンバーカードの一体化」
»清水勉さんのスライド「警察と個人情報/プライバシー保護 法治国家に相応しい警察になるために」
»当日作成され国会議員に配布した文書「運転免許と個人番号カードの一体化を拙速に決めないでください」