白石孝さん講演学習会
どうなる?マイナンバー どうする?チカホ・ビッグデータ収集
~マイナンバーと監視社会~
●日時●2017年5月17日(水) 13時30分〜
札幌エルプラザ
16日(火):4階大研修室(AB)
17日(水):4階男女共同参画研究室(1)
講師:白石 孝さん(プライバシー・アクション代表)
開催趣旨
「書かない番号・持たないカード」:個人番号(マイナンバー)未記入で確定申告納税、還付も。
「住民税特別徴収用紙」に個人番号記載して通知
札幌市は提供拒否した従業員の分まで記載し、当初は「普通郵便」でしたが、「簡易書留」扱い送付に変更、その経費毎年2200万円も。
チ・カ・ホでビッグデータ実証実験
安倍政権の「世界最先端IT国家創造宣言」実現に「前のめり」の札幌市は今夏に、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で「ビッグデータ」収集実証実験。札幌市民の反対の声で「顔認証」は断念したものの、イベントや研究機関、民間企業のために「設備」は準備する、と含みも。
マイナンバーで個人情報を紐付け拡大「利活用」。監視カメラが街中にあふれ、3回廃案になった共謀罪が創設へ…。
白石孝さんのお話を聞きながら、マイナンバーと監視社会についても考えます。
所在地住所:札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ4階 男女共同参画研究室1
札幌駅北口地下歩道12番出口横から建物の中まで直通
プライバシーアクション・札幌、市民自治を創る会、北海道ウイメンズ・ユニオン
市民ネット豊平、札幌・西みんなの政策ネットワーク、市民ネットワーク北海道
プライバシーアクション・札幌 E-mail:shiminzichi@gmail.com(担当・新田)